19 Jul 2017
東京から日帰りで行ける温泉は、箱根温泉が手軽ですが、草津温泉のあの硫黄臭ただようトップクラスの温泉も日帰りで行くことができます。
むしろ、草津温泉ははしご湯や長湯する類の泉質ではないので、少しの体力があれば日帰りでも十分楽しめると思っています。
東京から草津温泉に行くには、車、高速バス、電車とありますが、今回は電車での行き方プランを紹介します。
軽井沢ルートか長野原草津口ルートか
草津温泉に行くには、電車で近くに行ったとしても結局はバスに乗る事になります。
軽井沢ルート
東京から軽井沢まで新幹線で行くルートです。所要時間は約1時間10分ほど。
軽井沢駅から草津温泉へは、草軽交通バスを使って行きます。所要時間約1時間10分。
メリット 軽井沢まではとても早い。軽井沢駅でアウトレットやお買い物して楽しめる。
デメリット 値段が高め。バスが長い。早めの時間だとバスが混むかも。
長野原草津口ルート
上野駅から特急草津に乗り、長野原草津口駅に行くルートです。所要時間約2時間20分。
長野原草津口駅からはJRバスで約25分。
メリット 新幹線より安い。バスの時間が短い。電車とバスはどちらもJRで連動しているので、乗り換えのロスタイムがなく乗車人数によりバスも増便するので、乗り遅れたり乗れなかったりすることがない。特急草津は意外と乗り心地は良い。
デメリット 1日の本数が片道2本と少ない。ちょっと時間がかかる。
おすすめはどちらも使うルート
軽井沢ルートも長野原草津口駅ルートも、どちらもメリットも生かし、デメリットを抑える方法は2つのルートを使うことです。
行きは特急草津を使い長野原草津口駅へ行き、だいたい乗り換え時間は10分でバスに乗れるので、ロスタイムもなくすんなりと25分で草津温泉に着くことができます。
帰りの特急草津は最終15:43と早いので、軽井沢ルートで帰ります。
草津温泉から草軽交通バスに乗り軽井沢まで行き(最終16:55)、買い物なんかしたりして新幹線で東京に帰ります(最終22時過ぎ)。
おすすめプラン
おすすめの日帰りモデルプランです。参考にしてください。
10:00 上野発長野原草津口行 特急草津 出発
12:18 長野原草津口駅 到着
12:31 草津温泉行 JRバス 出発
12:53 草津温泉 到着
(ー観光&温泉ー)
湯畑みたり、温泉入ったりご飯食べたり。
おすすめは三国屋というお蕎麦やさん。(土曜日の13時くらいで30分くらい並びますがとても美味しいです!)
日帰り温泉のおすすめは大滝乃湯。とってもいい湯ですよ。休憩所もありまったりできます。日々の疲れを癒しましょう。
16:20 草津温泉発軽井沢駅行 草軽交通バス 出発(景色がいいのでバスでも苦痛ではないですよ。この時間は空いています。)
17:43 旧軽井沢 到着
余裕があれば旧軽井沢に寄るのがおすすめ。そのままバスで軽井沢駅行くと+5分くらいです。
旧軽井沢は賑わっています。お買い物したりぶらぶらしながら軽井沢駅まで歩きます。(普通に歩いて20分〜30分ほど)
旧軽井沢〜軽井沢駅の間で夕御飯をとるのもおすすめです。おすすめのお店は、アトリエドフロマージュ。チーズ屋さんのイタリアンのお店です。チーズのみ販売の店舗もあります。
軽井沢のアウトレットに行きたい方は、閉店が19時又は20時なので先にお買い物が良さそうです。
アウトレットのおすすめの食べ物のお店は、クールマイヨール(自然派イタリアン)です。少し高めですが美味しいですよ。
20:09 又は 21:05 東京行 新幹線 出発
21:16 又は 22:12 東京駅 到着!
正直アウトレットはかなり広くて疲れるので、癒しだけを求めて草津温泉へ行く方は不要かもしれません。
注意:電車やバスの時間は時期によって変更がありますので必ずご自分で調べてください。
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