免疫力をただ高めるだけではアレルギーは改善しない

巷では免疫を上げろ上げろと言っていますが、アレルギーやアトピーは、免疫が高すぎるのが問題だとも言われています。

本来は反応しなくてもいいものにも免疫が反応し、炎症を起こしてしまうのです。

アレルギーやアトピー持ちの人は正常な人に比べ、免疫機能がのバランスが悪くなっています。
免疫が高すぎても低すぎてもダメなのです。
バランスが重要なのです。

ですがアトピーの原因は一筋縄ではいきません。この記事はひとつの方法として読んでいただきたいです。

サプリメントで免疫バランスを整えてみようと、試してみて効果があったものを紹介します。

ビタミンD３

Healthy Origins, ビタミンD3, 5,000 IU, 360ソフトゼリー

ビタミンD３には免疫バランスを整える効果があります。
私はこれを何年も飲んでいます。

飲み始めたのは、アレルギーだかアトピーなのか、肌が敏感になってしょうがなく、最悪だった時です。

ビタミンD３に免疫バランスを整える効果があると知り飲み始めました。

ビタミンD３は太陽に当たると体内で合成される成分です。
一般的には日常生活の日光でビタミンDは足りると言われています。

これはカプセル状で飲みやすく、また値段もお手頃。
これを飲み始めてから肌のバランスは安定したように思います。

このビタミンD３の原料にはラノリン（羊の毛から抽出されるオイル）が含まれています。
ラノリンにアレルギーのある人は魚肝油のビタミンD３もありますよ。

Bluebonnet Nutrition, ビタミンD3、5000 IU、250ソフトジェル

こちらは、魚肝油とベニバナ油とブレンドしているサプリです。

Solgar, ナチュラルビタミンD3 (コレカルシフェロール)、 1000 IU、 250ソフトジェル

Solar は信頼できるブランドだと思います。

1000 IUですが、レビュー数も多く、魚肝油を分子レベルで蒸留して有害物質は排除されているので安心です。

キャッツクロー

Enzymatic Therapy, Saventaro, Max-Strength Cat’s Claw, 90 Veggie Caps

ペルーを原産とするキャッツクローという植物です。その見た目から猫の爪という意味の名前が付いています。
免疫バランスを整えることで世界的に有名です。

自己免疫疾患にも良いと言われ、WHO（世界保健機関）に副作用のない抗炎症剤として認定されています。
特にリウマチに良いとされています。
（リウマチも自己免疫疾患です）
自己免疫疾患とは、免疫機能がエラーを起こし、自分を攻撃してしまうことによる出る症状です。

キャッツクローのサプリを選ぶには質が重要になってきます。
効果のある成分が含まれているのが、キャッツクローの根や樹皮です。

安物は、有効成分の入っていない葉なども混ぜているらしいので見極めが必要となってきます。
これは、品質に問題なし、安全性と効果ではアイハーブのキャッツクローの中で1番の商品だと思います。

アレルギー、アトピーとは関係ありませんが、関節痛があるときにキャッツクローを飲むと痛みが減る時がありました。抗炎症の効果でしょうか。

他ブランドのほうが含有量が多く明記されていることがありますが、有効成分がきちんと入っているのでしょう。

効果のあるのはこれが1番です。

（ちなみにnow foodsのものは効果ありませんでした）

カルシウム

カルシウムの中でも、L型発酵乳酸カルシウムがいいと言われています。

カルシウムも、免疫バランスを正常にする働きがあります。

L型発酵乳酸カルシウムは、現時点でアイハーブで見つけられなかったので、国産のがおすすめです。

私のおすすめはこのお店のものです。
苦味があるのですが、他店のL型発酵乳酸カルシウムよりも苦味をそんなに感じなく、水に溶かしても違和感なく飲めますし、お料理に混ぜても良いかと思います。

免疫機能を正常に戻すことが大切です。
時間はかかると思いますが、改善に向けて頑張りましょう。

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